rekordbox djでCDJをコントロールする手順 まとめ

DDJ-RBなどエントリーモデルにはrekordbox djが最初からインストールされています。
家でのプレイになれたら、実際にクラブなどでもプレイしたいなと思う人も多いと思います。
そこで問題となるのは「実際にどう接続すればいいのか」という点です。
正直現場でのプレイをする上で一番乗り越えなければいけないのは、「ミックススキル」ではなく、「接続」の問題だと思います。
最悪ミックスはミスっても何とでもなりますが、接続できない、音が出せないは致命的です。
というわけで今回はrekordbox dj で実際に現場でプレイする方法をまとめました。

 

1 rekordbox djをCDJでコントロールする

接続イメージ
PC→(USBケーブル)→CDJ 

rekordbox djの最大の長所はpioneer製のCDJをそのままコントロール可能という点です。
接続方法は下のガイドに書いてあります。

rekordbox CDJ接続ガイド

対応機種は
CDJ-2000NXS
CDJ-2000
CDJ-900NXS
CDJ-900
CDJ-850
CDJ-350
になります。

USBケーブルを2本指すだけなので簡単だし、対応機種もわりと旧機種もカバーしているのが良いですね。
事前準備としてMacの場合、CDJ / XDJ AGGREGATOR TOOL、Windowsの場合はドライバをインストールする必要があります。
ダウンロードは公式サイト からできます。

操作はCDJに準拠するため、CDJをUSBでプレイするときの操作感に近いと思います。
USBでのプレイに比べて、rekordbox djでは波形も見れて、BEAT SYNC、KEY SYNCなど使えますし、検索性もとても高くなりますので、今後このようなスタイルは増えてくるのではないでしょうか。

難点は最初にドライバをインストールする必要がありますので、事前に店舗の機種に合わせて準備する必要があります。
ただ、Macの場合はAGGREGATOR TOOLをインストールしておけば、どの機種でも使えるようになるので便利です。

交代の際は、同じくUSBケーブルでPCを接続するこのスタイルの人の場合、直接の交代はできないかもしれませんね。
その場合は、最後の1曲はUSBでプレイするなど気を使う必要がありそうです。

評価
お薦め ★★
操作感 ★★★
交代時 ★★
難易度 ★★★

2 rekordbox djをオーディオインターフェイスを介してCDJと接続する

接続イメージ
PC→(USBケーブル)→オーディオインターフェイス→(オーディオケーブル)→CDJ 

rekordbox djもseratoのRane S4などの同様のオーディオインターフェイスがありますので、同じように接続することができます。
この場合の注意点として下の2点があります。

①USBにコントローバイナルのwavファイルを入れる必要がある
②実際に操作するのはCDJではなくPC

seratoでのDJプレイに慣れている人は、ほぼ同じように操作すればいいので、移行はし易いと思います。
難点はrekordbox djのオーディオインターフェイスであるINTERFACE 2 がそもそも店舗に設置されていないということです。
serato DJのオーディオインターフェイスであるRaneシリーズはわりと設置されていますが、rekordbox djの場合はまだ普及していないため、実質自分で用意する必要があると思います。
ただ価格は3万円前後と、Raneシリーズよりもかなり安いです。(Raneは10万超えですので)
あとINTERFACE 2はUSBケーブルを指す場所が1箇所しかないのが気になりますが、そもそもこのスタイルでプレイする人は稀なので、あまり気にしなくて良いかもしれません。

評価
お薦め ★
操作感 ★★
交代時 ★★
難易度 ★★★

3 rekordbox dj 専用コントローラー(DDJ-RB等)を持ち込む

接続イメージ
PC→(USBケーブル)→コントローラー→(オーディオケーブル)→スピーカー or ミキサー
最後はCDJのコントロールではないですが、rekordbox djを使って現場でプレイする方法なので紹介します。
家で使用しているコントローラーをそのまま使うのであれば、操作感はいつも同じようにできますので最高ですね。
接続は店舗のスピーカーかミキサーへ直接出力すればOKです。
音圧が低い可能性もあるため、実際のボリュームについてはしっかり調整したほうがいいですね。
あと現場ではすでにCDJがセットされていることがほとんどで、コントローラーを置く場所がないこともあります。
最初は持ち込みも有りかもしれないですが、最終的にはCDJのコントロールをできるように移行していったほうが良いかとは思います。
実際にクラブで専用コントローラーを持ち込んでプレイしている人は私の印象では稀です。
接続の手間があるため、最後の曲になったらすぐに教えてもらうなど、調整したほうが良いと思います。
評価
お薦め ★
操作感 ★★★
交代時 ★
難易度 ★★

まとめ

今回はあまり普及していないrekordbox djの現場でプレイする方法をまとめました。
RedBull 3Style JAPAN FINAL 2017 優勝したDJ RINAさんはrekordbox djを利用しているそうで、実際にrekordbox djのポテンシャルは高いということなんだと思います。
普通のミックス中心にDJするにはrekordbox djで困ることはないし、seratoには標準搭載されていないKEY SYNCなどが標準で備わっている部分も評価したいです。
実際に現場の機材のほとんどはpioneer製ですので、親和性も高いです。

ただrekordbox djのオーディオインターフェイスをかませる接続については、店舗で普及しない以上、なかなか難しい気はします。
普及率の高いオーディオインターフェイスがRane SLである以上、Serato DJでプレイするのが必然になりますし、あえてrekordbox djでプレイするということはなかなかない気もします。

CDJを直接コントロールする2番めの方法はあまりやっている人を見かけませんが、個人的にはありと思っています。
オーディオインターフェイスがない店舗ではUSBプレイをしていますが、今後2番めの方法もチャレンジしてみたいです。
2番めの方法はドライバが絡んだりしているため、音が出なかったらどうしようという不安もあり、なかなか実行できていないのですが、今度試しにプレイして感想をまとめたいと思います。

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